【2024年】手紙営業代行会社を徹底比較(厳選10社)

手紙営業代行比較

優良な手紙営業代行会社をお探しの方へ

新規顧客開拓、顧客維持などに期待できる手紙営業ですが、
自社のスタッフで1通1通手紙を送付するのは困難ですよね。

そんな企業に活用されているのが手紙営業代行専門会社です。

手紙営業代行専門会社は、手紙の作成から送付までを
代行してくれるという点では同じですが

  • 宛名は手書きなのか印刷なのか
  • 最低契約期間はどのくらいなのか
  • 金額に便箋代や封筒代は含まれているのか

など、会社によってサービス内容や料金が異なるため
自社にあった手紙営業代行会社探しは大変です。

 

本記事では、資料請求した内容をベースに
厳選した10社の手紙営業代行会社を徹底比較しました。

  • まずは少額で手紙営業を試してみたい
  • 新規顧客開拓の手段の一つとして手紙営業を検討している
  • 自社にあった手紙営業代行会社を見つけたい
  • そもそも手紙営業で結果は出るのか

といったお悩みにお答えします。

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手紙営業とは

手紙営業とは

手紙営業は企業の決裁者宛に送付する手紙のことを指します。

最近ではCXOレター(CXOはChief X Officerの略)と言われこともあり
企業のキーマンにアプローチできる営業手法として注目を集めています。

「今さら手紙で営業?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
実際、世界的に有名なSaaS企業も手紙営業を採用してたりしますし
手紙営業で上場企業との商談を獲得した事例も出てきたりもしています。

他営業手法と手紙営業の違い

他営業手法と手紙営業の違い

営業手法の代表と言えばテレアポ、企業訪問だと思いますが
これらの手法の場合、まずは総務の方や受付の方が対応することになるため
決裁者と商談までには乗り越えないといけない壁がいくつもあります。

ましてや大企業になりますと、中小企業に比べ部署が細分化されているため
たらい回しになることも少なくありません。

その点、手紙営業は決裁者宛に手紙を送付するため
直接決裁者にアプローチすることができるため

コロナ禍で決裁者がテレワークだったとしても
決裁者宛の手紙は、秘書や総務の方が机の上まで届けくれる確率が高いため
送付から多少時間を要しますが決裁者の目に留まる可能性が高いです。

また、テレアポだとアポ率が0.5%だったものが
手紙営業後のテレアポで3%になった会社もあるそうで
高い確率で結果が出やすいのも手紙営業のいいところですね!

手紙営業代行会社を選ぶポイント

手紙営業代行会社を選ぶポイント

手紙営業代行会社を選ぶポイントはいくつもありますが
特に重要だと思う3つを厳選してご紹介します。

印刷ではなく手書きを選ぶ

印刷の方が手書きに比べて安価に送ることができるため、印刷を検討される方が多いです。

しかし、印刷の場合 もし仮に決裁者宛の手紙であっても
不特定多数の人に送っている」というイメージを与えてしまい
どんなに良い内容の手紙であったとしても、読まれず捨てられる恐れがあります。

その点、手書きの場合は
不特定多数に送っているイメージがなく、「自分のために書かれた手紙」という印象を
与えることができるため、捨てられにくくなるのは勿論、印刷に比べて開封率や商談獲得率に
良い影響を与えることができます。

また金額についても「手書きは高い」というイメージがあると思いますが
ロボットレターというサービスでは、ロボットに手書きさせているため
手書きなのに1通400円と印刷に匹敵するような価格で送付できます。

昔に比べて手書きの価格が安くなっていることもありますので
印刷ではなく手書きを選びましょう。

代筆専門の会社を選ぶ

手紙営業を提供する会社には大きく2パターンあります。
一つは手紙代筆専門の企業が提供しているケース。
もう一つは営業支援企業が提供しているケースです。

どちらのケースも手紙の作成から送付までを
代行してくれるという点では同じですが

営業支援企業が提供しているケースの場合
送付後のアフターコール(手紙送付後に架電する営業手法)をしてくれたり
宛名リストの作成を代行してくれるなど手紙営業に付随する業務も代行
してくれる会社が多いです。

しかしその一方で、手紙代筆専門の企業に比べ1通あたりの単価が高かったり
上で紹介した宛名リスト作成などはオプション料金になることがほとんどのため
まとまった資金が必要になります。

また、営業支援企業は最低契約期間を設けている企業が多いため
「まずは手紙営業を試してみたい」というケースには向いていない傾向にあります。

 

その点、手紙代筆専門の場合は
送付リストの作成や、アフターコールなどの対応をしていない会社が多いですが

1通あたりの単価が安い傾向にあり、契約期間を設けていない会社が多いため
手紙営業を試したい企業は手紙代筆専門がおすすめです。

(宛名リストは購入することができます。法人の場合は「法人リスト 購入」と検索すると
提供している会社がすぐ見つかります。特定の業界に絞りたい場合は
「不動産 リスト 購入」など「業界名 リスト 購入」でスグに見つかりますよ)

実績を確認する

手紙営業代行会社の中には、WEBサイト上で代表者名が公開されていない会社や
会社概要ページが見当たらない会社など怪しい会社もあります。

「1,000通依頼したのに、実は500通しか送付されていなかった」

等、送付数を偽るDM代行会社もいるという話を
DM業界で働いている方から聞いたこともあるため
こういった会社と取引しないよう実績はしっかり確認しましょう。

特に上場企業との取引実績を確認しましょう。
上場企業は契約前に取引先となる会社の信用調査をしっかり行うため
上場企業との取引実績もあればさらに安心して依頼できます。

※WEBサイト上に会社情報を掲載している前提の話ですので
もしそのような会社が「上場企業との実績」と記載があっても取引は控えた方が無難です。

手紙営業代行専門会社の比較表

手紙営業代行専門会社の比較表

資料請求の内容をベースに、1通あたりの料金や契約期間、最低ロット数などを比較しました。

サイト名 ロボットレター
運営会社:エクネス(株)
Quicker BPO
運営会社:Quicker(株)
KAITAK
運営会社:(株)イメジン
代筆ドットコム
運営会社:エクネス(株)
KATASEL
運営会社:(株)カタセル
レタブル
運営会社:(株)letable
キーマンレター
運営会社:ヴァンテージマネジメント(株)
Letter Force
運営会社:(株)マッスルホールディングス
手書き屋
運営会社:代筆屋・手書き屋
レノアス
運営会社:(株)レノアス
URL https://robot-letter.com/
https://lp.quicker.app/ https://kaitak-sales.com/ https://daihi2.com/ https://katasel.com/ https://www.letable.jp/ https://keymanletter.com/ https://letter-force.com/ https://www.tegaki-ya.com/ https://renoastokyo.co.jp/dm/
資料請求 資料請求 資料請求 資料請求 資料請求 資料請求 資料請求 なし なし なし 資料請求
事業内容 手紙代筆業 営業支援業 営業支援業 手紙代筆業 営業支援業 営業支援業 営業支援業 営業支援業 手紙代筆業 営業支援業
実績 ・上場企業との取引実績
・累計送付数500万通
記載なし 実績多数 ・上場企業との取引実績
・累計送付数500万通
・上場企業との取引実績 記載なし ・上場企業との取引実績 記載なし ドラマに美術協力 記載なし
手書きか印刷か 手書き 手書き 手書き 手書き 宛名のみ手書き 宛名のみ手書き 印刷 手書き 手書き 印刷
1通あたりの価格 400円
便箋,封筒,切手代,
代筆代全てコミ
記載なし 記載なし 400円
便箋,封筒,切手代,
代筆代全てコミ
850円
(255,000円で300通送付)
900円
(270,000円で300通送付)
400円 600円
※スタートプラン
5,500円
※封筒、便箋代は別途
1,000円
※トライアル200
最低注文部数 1部~ 記載なし 記載なし 1部~ 300通 300通 プランによって変動 100通 記載なし 200通
初期費用 0円 記載なし 記載なし 0円 0円 55,000円 100,000円 記載なし 記載なし 33,000円
最低契約期間 なし 3か月 不明 なし 6か月 なし 1年間 なし 不明 1カ月
同梱の可否 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
宛名リスト作成
リスト精査のみ

リスト精査のみ
記載なし
サンプル対応
無料
記載なし 記載なし
無料
記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
最短納品日 即日対応可 記載なし 記載なし 即日対応可 記載なし 記載なし 記載なし 7営業日 即日対応可
1日3通のみ
記載なし

手紙営業で新規顧客開拓成功へ

新規顧客開拓戦略の第一歩は手紙営業の成功事例集めから
最後にとても重要なポイントをお伝えいたします。

それは「比較の手間を惜しまない」ことです。

結果に繋げるためには1社だけで判断してしまうのはリスクがあるため
必ず少なくても2社、できれば3~4社から手紙営業の成功事例を集め

資料を送ってくれた営業マンやサービス内容、大量発注の場合割引はあるのか、
料金プランよりさらに安くする交渉に応じてくれるのか、など、
しっかりと比較してから発注することがとても大事です。

特に中小企業のマーケティングや営業担当の方では、
広告にさける予算も無限大というわけでは当然ないと思いますし、

限られた予算内でいかに効果的な手順で施策を実施できるかを
真剣に対応してくれる手紙代行業者さんと取引したいですよね。

当サイトはあくまで中立の立場で紹介するスタンスではありますが、
自社にあった手紙営業代行会社を見つけ
新規顧客開拓が成功することを祈っています!

 

最後になりましたが、手紙営業を始めとする営業手法の
知識の勉強に使用した資料をご紹介します。

4年連続No.1が明かす 訪問しないで「売れる営業」に変わる本(大和出版)
驚異のテレアポ成功術(同文館出版)
「売りたい営業マン」は訪問するな!(Do books)

特に「4年連続No.1が明かす 訪問しないで「売れる営業」に変わる本」については、
BtoC向けの内容ではあったものの、手紙の文面についても書かれており
手紙営業を検討されている方は一度は読んでみると良いかもしれません。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。